Varligクイックツアー
Varligは、文章と数字を並べて書けるMac用のノートアプリです。まずは5分ほどで主な考え方をつかみ、そのあとリンク先のページで詳しく見ていきましょう。
ノートはプレーンなMarkdown
⌘Nを押して新規ノートを作成し、そのまま入力を始めます。1行目がノートのタイトルになり、書いた内容は入力するそばから保存されます。
ノートはすべてMarkdownで書かれます。見出しやリスト、強調を表す、シンプルなプレーンテキストの形式です。Varligは入力と同時にスタイルを適用するので、## で始まる行は見出しに、- [ ] はチェックできるチェックボックスになります。表、画像、リンクカード、コード、Mermaidの図、TeXの数式も、書いているノートの中にそのまま表示されます。それでいてテキストは読みやすく、ほかのアプリにも持ち出せます。
詳しくは:Markdownの早見表
言葉のすぐ横で計算
計算ブロックを使うと、ノートの一部が電卓になります。Format › Calculation Block(⌘Y)を選び、1行にひとつずつ計算を入力します。答えはそれぞれの行の横に表示されます。
# 京都で週末ホテル = ¥18,000 * 2 答え ¥36,000新幹線 = ¥14,170 * 2 答え ¥28,340合計 = ホテル + 新幹線 答え ¥64,340合計 / 2 答え ¥32,170= で値に名前をつければ、それより下の行でその名前を使えます。数字を変えると、その値を使っているすべての答えがすぐに更新されます。計算ブロックは、パーセント、単位、通貨、日付や時刻に加えて、$64 with 15% tip や split ¥9,000 among 3 people のような日常的なフレーズも理解します。答えをクリックすると、その値をコピーできます。
詳しくは:はじめての計算
タグとリンク
#レシピ や #仕事/取引先 のようなタグを、ノートのどこにでも入力できます。タグをつけたノートはサイドバーにまとめられ、スラッシュを使うとタグを別のタグの中に入れ子にできます。
ノートから別のノートにリンクするには [[Note title]] と書きます。リンクをクリックするとそのノートに移動し、ノートのバックリンク(⌘⇧B)を開くと、そのノートにリンクしているノートがすべて表示されます。
詳しくは:タグ、リンク、バックリンク
何でも見つける
- Quick Open(⌘O) では、ノート、タグ、セクションの名前を入力するそばから、そこへジャンプできます。
- Search All Notes(⌘⇧F) はノートリストを絞り込みます。
#仕事、@todo、"完全に一致するフレーズ"のようなフィルタも使えます。 - Find in Note(⌘F) は、表示中のノートからテキストを探します。画像やPDFの中でVarligが認識したテキストも対象です。
詳しくは:何でも見つける
ノートはMacの中に
ライブラリはMacの中に保存され、アカウントも必要ありません。人に見られたくないノートには、Note › Note Password…で個別のパスワードを設定でき、あとで開くときにはTouch IDも使えます。Note › Lock Varligでアプリ全体をロックし、File › Back Up Library…で復元用のコピーを残しておくこともできます。
詳しくは:プライバシーとロック、読み込み、書き出し、バックアップ
ウインドウの見かた
メインウインドウは3つのパネルでできています。セクションとタグが並ぶサイドバー、ノートリスト、そしてエディタです。いくつのパネルを表示するかは、Viewメニューで選べます。
| レイアウト | ショートカット |
|---|---|
| Show Editor Only | ⌃1 |
| Show Notes and Editor | ⌃2 |
| Show Tags, Notes and Editor | ⌃3 |
サイドバーのセクションには、ノートが自動的に集まります。Untagged、Todo(未完了のタスクがあるノート)、Today(今日変更したノート)、Locked、Pinned、そして Trash です。
VarligはmacOS 14 Sonoma以降で動作します。さらに詳しく知りたくなったら、キーボードショートカットですべてのショートカットを一覧でき、設定ではすべてのオプションを説明しています。